ゴマの摂取量と食べ方
ゴマの摂取量と食べ方
さてゴマですが、1日に大さじ1杯〜2杯が良いとされています。
そして、ちゃんと賢い「食べ方」があります。
ゴマの食べ方には3種類あります。
・生ゴマ ・・・ 生のまま
・炒りゴマ・・・ 炒る
・すりゴマ・・・ する
一番効果が無いのは「生のまま」ゴマを食べることです。
ゴマは外皮が堅く、これが十分な消化を妨げるのです。
「生のまま」ゴマを食べると殆ど効果が無いことを覚えておきましょう。
この中で一番効果があるのは、「すって」ゴマを食べることです。
「すって」ゴマを食べることにより、邪魔な外皮も無くなり細かくなる為、吸収率が良くなります。
「炒って」ゴマを食べても多少効果はありますが、外皮が完全に破壊される訳ではないので、効果は今ひとつです。
しかし組み合わせで更に効果があがるのです。
効果があるゴマの食べ方、それは「炒って、する」です。
まず「炒る」と「生のまま」と比べ、抗酸化力が12倍になります。
そして「する」と「炒る」と比べ、吸収量が3〜9倍になります。
・ゴマの炒り方
フライパンで200度くらいで5分ほど炒る
(4〜5粒はねたらOK)
・ゴマのすり方
ペースト状になるくらいする
方法はすり鉢、市販のミキサー、すり器のどれでもOK
これらをしょうゆ、砂糖、その他、色々な調味料と混ぜ、ゴマダレを作り食べましょう。あるあるでは「あるある特性の万能ゴマダレ」として下記の作り方が紹介されました。
材料:
・ごま 25g
・砂糖 50g
・しょうゆ 30cc
作り方:
1.ゴマをすり、砂糖と混ぜる
2.しょうゆは分離しやすいので、分離しないよう少しずつ入れて混ぜる
これをベースにして、更に他の調味料をあわせてオリジナルのゴマダレをつくっちゃいましょう!
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